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トマトの水耕栽培-完全水耕栽培編

はじめに
化成肥料を水に溶かして、化成肥料だけでミニトマトを水耕栽培してみようという試みです。なるべく、上手く栽培したい場合には、専用の養液や大勢の愛用者がいる有名な液肥を使うことをおすすめします。EC値を測ったりもしませんので、濃度が上昇しすぎて、上手く育たないことも十分ありえます。

また、化成肥料がこのような水耕栽培用に開発されたものではないですので、人体になんらかの害が発生する可能性もあるかもしれません。ご自身の責任においてご実施ください。

化成肥料はNPKのバランスだけは表記されていますが、あの白い粒が一体なんという物質なのかはわかりません。水に溶かすとどういうふうに電離して、何が塩として残るのか、想像することしかできません。

トマトの水耕栽培-完全水耕栽培編

水耕栽培をセットする
発泡スチロール箱を使います。
ミニトマト水耕栽培
容量3Lのとても小さな発泡スチロールBOXです。深さは7,8cmしかありません。長い辺でも20cmちょっとです。


ミニトマト水耕栽培
発泡スチロール箱の蓋に2ヶ所穴を開けます。1つは植物を差し込む穴、もう1つは、養液を補充するための給水口です。

水耕栽培
箱の方には、上部に1つ穴を開けます。空気を取り入れるためと、余分な養液を排出するための排出口です。 → この排水口があると根が乾燥して傷んでしまいました。あとで、OPPテープで塞いで使用しています。

最後にOPPテープで蓋をしっかりと固定させます。これでトマトが倒れても蓋が開いてしまう心配がありません。

ミニトマト水耕栽培
根を入れていきます。

ミニトマト水耕栽培
下のほうの葉がストッパーの役目を果たしています。

ミニトマト水耕栽培
これくらい、2gの化成肥料を発泡スチロールの箱に入れて、水を排出口の高さまで満たして設置しました。
根やけしないでくれればいいですが。一説にはNの成分がアンモニア性のものと硝酸性のものがあるらしいです。アンモニアはアルカリ性でもありますし、生物には悪い影響を与えることが多いです。少し心配です。

想像ですが、アンモニアイオン→亜硝酸イオン→硝酸イオンと分解されていくわけですが、これを行う微生物がいない状況でアンモニアだけを入れても少し難しいかもしれません。二週間から1ヶ月もすれば微生物は発生してくると思いますが。



根やけ発生!
根やけ発生しました!ピンチです。ここしばらく成長が見られないなと思っていたのですが、様子がおかしいです。



ミニトマト水耕葉が白い
なにやら、葉色が薄くなってきました。

ミニトマト水耕肥料不足
実物はほとんど新芽が白色でした。

ミニトマト水耕根が痛む
先端の細かい根は土耕の時の根です。茎から伸びているのが水耕栽培で発生した根です。
しかし、この状態から数週間、成長が見られず新根の先端が黒ずんできました。

ミニトマト水耕根やけ
ほとんど茶色く、枯れているような根です。少し前は真新しい、水耕で伸びてきた綺麗な真っ白い根でした。
→ 根焼けではありませんでした。乾燥して根が干からびただけでした。

ミニトマト水耕正常な根
ほかの正常な根です。同じ時期に水耕栽培を開始しました。信じられないくらいの根の量です。
水耕栽培方式の改善-アンモニアの硝化を促進させる
問題があり改善することにしました。微生物が発生するかと思いきや、追いつかず、アンモニアの猛威に負けてしまったのでしょう。それならば、簡単な方法があります。池の浄化システムを考えて真似することです。

一番、簡単なのが池や水槽の砂利を底に敷くことです。これで生きているバクテリアが定着していればすぐさま、硝化バクテリアがアンモニウムイオンから硝酸イオンまで硝化してくれるはずです。だと思います。



ミニトマト水耕石
昔、池に使っていた砂利です。

ミニトマト水耕砂利
適量、発泡スチロール製水耕栽培装置に入れます。

ミニトマト水耕水道水
給水口は便利です。ほんとうは水道水の塩素でバクテリアは殺菌されてしまうんですが、壊滅することは無いと思います。

ミニトマト水耕肥料
2g弱化成肥料を給水口より投入しました。溶かしてから入れなくともいいのがこの方式の魅力です。溶かす手間がいりません。

根やけから復活するか?
根やけした根はもう戻らないのでしょうか?一向に樹勢が復活しません。根を見ても新しい根はありません。
しかし、萎れることはなく、水分だけは吸えるようです。一度焼けてしまった根はもう新しく根を発生させることができないのかもしれません。思い切って、古い根を切ったり、茎ごと切り戻して挿し木にしてみました。


ミニトマト水耕窒素不足
新芽が古くなると、白から緑色が濃くなるのですが、ほかのものと比べるとあきらかに栄養不足です。
根を見てみますと、やはりほとんど新しいものが発生していません。これではだめです。
古い根があると、新しく伸びることを必要としていないのかもしれません。


しかし、挿し木にして水につけていてもなかなか新しい根は発生しません。茎の切り口から水を吸収しているので葉はピンとしています。しかし、発根がこれほど大変だとは思いませんでした。あとで理解しましたが、発根させるには、用土に挿して水分を求めさせないと発根しないようです。水耕であることとは相反することです。



水耕根が発生せず


トマトの挿し木は意外と根が伸びるまで時間がかかるようです。これを考えると、わき芽を挿し木すると、根のついている苗と比べると相当遅れがでるものだと思われます。

そして、じょじょに根がでないまま、葉が落ちていき、もう葉があまりのこっていません。


根焼け、肥料焼けではないかも?→根が乾燥して傷んだようです。
実は、根焼けと思っていのたですが、新しく作った別の新しい方式でも根やけのようになって、葉が白くなってしまいました。そして、前から少し不思議だったのですが、根の茶色く焼けたようになるのが、水中の奥深くにある部分ではなく水上に近い方の根の先から茶色くなりはじめていました。

肥料は本当に少し、最初の2Lに2gの1回だけで、アンモニアもすみやかに硝化されるようにバクテリアがついた砂利や炭を入れたもので発生しました。

ところが、無肥料というか、炭のみの水耕栽培で根を見てみたところ、やはり、水面上部にある根は少し伸びた後、茶色くなって枯れていました。

これは、水分が蒸発して水位が下がった時に焼けたものです。乾燥が原因です。おそらく。

これは、夏場はかなり大変です。根がむき出しになっていることで水分が蒸発すると一気に根が乾燥します。こんな単純なことが原因だとはおもいませんでした。

培地を使う理由に、養液が入っている層を完全に外気とふれないようにすることが目的があるのかもしれません。

だとすると、排水口などを作っていたのを塞がないとなりません。ここで1つ学習できました。→排水口はOPPテープで塞ぎました。
しかし、不思議です。推測でしか言えないので間違っていたらすみません。

根に酸素が必要だからエアーを送るのではないのかもしれません。
よくある、エアレーションを使わない方式というのは、バーミキュライトなどの培地が養液層の上にくるようになっています。酸素がバーミキュライトに含まれていてそこで根が伸びて成長できるかとおもいきや、根は下の養液層の中で広く伸びています。

ということは、培地で蓋をされている感じですので、養液の酸素濃度は相当低いはずです。ついつい、酸素にこだわって通気性をよくしすぎてしまいました。

ただ、アンモニア性窒素の肥料ですので、硝化には酸素が必要といわれています。このために、完全に密封はできませんが、酸素というのは空気と水面が接していれば、自然に溶け込みますので、ほとんど心配がいらないはずです。





水耕容器を改良する!


根の乾燥防止に容器の横に付いている排水口をOPPテープで塞ぎましたが、まだまだ、足りません。いくら、外気が入りづらいといっても、夏場には水分が一日で半分くらい減ることもあるでしょう。普通の水耕栽培だと、一日に4L減るということもあるようです。

この容器の場合は3LがMAXですので全くの空になります。空になったらさすがに根が干からびてだめにかもしれません。

相当考えました。何か水位が下がるのに応じて下がっていくようなフロートタイプの蓋があればいいのにと思いました。そこで、、パーライトです。パーライトは軽くて硬くてバーミキュライトよりも保水性がイマイチで持て余していたのですが、水に浮くのです。これが最大のポイントでした。自動的に水位に合わせて根をカバーしてくれます。

適度に保水性があり、容器内の水が少しだけになっても、根の周りにこびりつくようにまとわりついて乾燥から守ってくれます。このパーライトは水に濡れると手についてほんとうにどうしようもなく厄介でした。これが幸いして最高の保湿材としての役目を果たしてくれます。



ミニトマトの水耕栽培
何も入っていませんが、水耕栽培特有の白くていい根が成長しています。

ミニトマトの水耕栽培
一度取り出します。化成肥料の粒がまだ残っています。

ミニトマトの水耕栽培
アンモニア対策の砂利を入れました。

ミニトマトの水耕栽培
根の乾燥防止用のパーライトを入れました。うっすらとでいいので、ほんの少しです。

ミニトマトの水耕栽培
再び、蓋を閉めてOPPテープで固定します。










勢いよく成長し始める水耕トマト


試行錯誤しながらの、簡易水耕栽培ですが、ようやく軌道に乗り始めた感じです。
これで無事成長するトマトの姿を見ることができそうです。このような失敗の積み重ねがうまくいく方法の手がかりになりました。



ミニトマトの水耕栽培
新しい苗は、たまたま、土中から自然に生えてきた昨年のトマトです。
ミニトマトか大玉トマトなのかわかりません。。。
枯れている葉は元からでした。
ミニトマトの水耕栽培
大きくなりました。
新芽の先端が白くなる症状もでなさそうです。

ミニトマトの水耕栽培
完全に勢いがましてきました。色が濃く栄養が行き渡っている感じです。
トマトの水耕栽培
だいぶ大きく成長してきました。風で横に倒れています。
支柱をどうするか考えなければいけません。

トマトの水耕栽培
蕾が出来上がりました。もう少しで開花です。どうやら上手くいっているようです。
花の数からすると大玉の可能性があります。

トマトの水耕栽培
だいぶしっかりとしてきました。

トマトの水耕栽培
かなりの背丈になりました。
もう、支柱がないと自立していられなそうです。床に這わせることにしました。

トマトの水耕栽培
根元はそこそこ太くなっています。
パーライトが見えます。根を乾燥から守っているようです。

トマトの水耕栽培
花が開花し始めました。

トマトの水耕栽培
わき芽も伸びてきて、花数も増えてきました。


このの水耕栽培に関して


もっとも簡単な方式で初めての野菜でしたので、失敗ばかりしてしまいました。3回くらい苗を取り替えることになりました。

最初の2ヶ月くらいは上手く育たず、全く、枯れていくのを見ているだけでした。この時は、もうこの水耕栽培は無理な方法なのではないかと思い、半ば諦めつつありました。

しかし、失敗する原因が根の乾燥であると想像できてからはいたってスムーズでした。肥料の濃度がいけないのか?アンモニアが大量発生しているのか?などと考えている時は迷走していた感じでした。

あとは、パーライトがたまたま手元にあったことで乾燥防止に最適だと気づき、ほんの僅かな砂利とパーライトでどうにかなるのではないかと思い、どうやらうまくいったようです。

根が乾燥しなくなってからは、なんの問題もなく成長をしていきました。普通のトマト栽培です。何も変わる所はないという感じです。ただ、日当たりがそれほど良くない場所でのトマトの水耕栽培でしたので、もともと、土で栽培してもそれほど収穫できるという場所ではありません。

収穫量が1万個を超える巨大なトマトツリーを作ることは難しいですが、もっとも、養液槽が3Lなので無理ですが、普通の栽培ができるということはわかりました。

これを以前、発泡スチロールBOXに土を入れて育てた時は、油かすを3Lくらい使いました。これは、追肥も含めての量ですが、ほとんど土よりも油かすしか入っていないのではないかという感じでした。それでいて、毎日、水やりを欠かすことはできませんでした。

この簡単な水耕栽培方式をやってみると、水は基本が足し水で、様子を見て肥料を与えていますが、2日くらいは足し水をしませんでした。

そう考えると手間もコンテナ栽培よりも楽なのだということが言えます。

ほんとうにもっとも簡単な方法ではないかと思います。ただ、これがうまくいくまでには失敗を繰り返し、苦労していますので、このトマトの価値は私にとってはかなり大きいものとなっています。

おそらく、はじめから失敗せずにうまくできると、全くありがたみがないというか、面白みが減るかもしれません。なにか、そういう新しいことを試してみるというのはいいのかもしれません。












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