化成肥料を水耕栽培に流用するにあたって

化成肥料を水耕栽培に流用するにあたって

注意!

*これはメーカーの説明書きにある使い方とは違いますので、自己責任で使用することになります。本サイトの方を見て参考にされる方も自己責任でお願い致します。

成分の違い


水耕の肥料として固形の速効性の化成肥料で代用できないか試してみました。

使用量
元肥:1坪あたり150~200g → 1平方メートルあたり50~60g
追肥:20~30g

肥料の種類:化成肥料
肥料の名称:8-8-8
保証成分(%):
   アンモニア性窒素:8.0
   可溶性りん酸:8.0
    内水溶性りん酸:6.5
  水溶性加里:8.0

正味重量:1kg
輸入業者:~~
販売業者:~~

以上のようなことが記載されていました。初めは何にもわかりませんでしたが、ある程度、調べていくうちに、液肥では、アンモニア性窒素ではなく、硝酸性窒素であるようです。

化成肥料と水耕用肥料の成分の違いは大きく、水耕用肥料はなぜか、Kがとてもたくさん入っています。

海外のものも、国産のものも同じです。作物によって割合が変わりますが、Kはどれもとても多いです。土耕では信じられないくらいの多さです。

このように、水耕栽培肥料と化成肥料は成分が異なります!

いずれにしても、水耕栽培用肥料を使わずに、植物や人体にトラブルが起きても自己責任だということになります。





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