ミニトマトの水耕栽培-無肥料水耕栽培編
ミニトマトの水耕栽培-無肥料水耕栽培編
- はじめに
- これは、実験中で木炭から染み出す栄養分のみでミニトマトを育てられるか?という不可能に近い実験です。
真似されても、うまくいかどうかわかりませんので、ご注意ください。
発泡スチロール箱とよく根を洗ったミニトマトの苗です。はたして上手く育つでしょうか?
園芸などでは培土にまぜたり、燻炭というものが肥料として使われるくらいです。木炭だって、何か栄養があるはず?
水に沈むように漬け込んでおいた木炭がいいと思います。無いとは思いますが、毒を持ったような木からできた炭は使わないほうがいいと思います。
蓋に2ヶ所、箱に1箇所穴を開けます。
OPPテープで蓋を固定します。
根を入れていきます。
あとは、日当たりの良い場所に設置して、蓋の給水口から水を注ぎ入れて完成です。肥料、水耕栽培養液ではなく、水道水です。
やはり成長が悪く、葉が大きくならない!
根はりは最高で大変すばらしいのですが、いま一つ葉が多くなりません。この素晴らしい根ができたらさぞかし立派な葉が、とおもいきや、だめでした。
栄養が0という感じでもないのです。下葉が白く(窒素不足)なることはありませんでした。
ほんとうに窒素が足りないと、すぐに白くなります。
もう少し、様子を見たかったのですが、茎が細く、風で折れてしまい断念しました。