ナスの水耕栽培-バーミキュライト編
ナスの水耕栽培-バーミキュライト編
- ナスの水耕栽培
- バケツでバーミキュライトを使ったナスの水耕栽培です。化成肥料を水に溶かして養液として与えています。化成肥料は1日では固形のまま見た目には溶けているようには見えません。はたしてどれくらいの成分が溶けているのかわかりません。水溶性の成分がいくつ以上入っていると表記されているので溶け出しているはずだと思いますが、一応、残った固形物もバケツの中に入れています。
水耕栽培というより、底面灌水方式で化成肥料で育てているだけにもみえてきますが、簡易水耕栽培として1つの方法ではないかと考えています。水耕栽培の装置をみると、高いものが多いです。効果は高いため収穫が増えて元は十分取れるのだろうと思いますが、それにしてももう少し手軽にやってみたいということで始めました。
はたして無事収穫までたどり着けるでしょうか?
育苗したナスを用意します。
根をよく洗います。
転倒防止のオモリに石を敷きました。
培地となるバーミキュライトを入れます。吸い込まないように。
バーミキュライトの残量が少なく、バケツの7分目くらいまでしか入りませんでした。
即効性化成肥料2gです。
2Lペットボトルに入れて半日程度おきました。
養液をたっぷり浸して、植えます。4L近くは吸収されました。
数日後、本葉が増えて成長が感じられます。
さらに本葉が増えて4枚となりました。
一枚目の本葉は枯れてしまいました。