完全水耕栽培と大容量培地栽培
水耕栽培の方式の種類
水耕方式1:完全水耕栽培
いわゆる水耕栽培と呼ばれる方法です。根が完全に水中にある状態です。常に根が養液に浸っていますので、常時、すきなだけ栄養と水を吸い上げられます。これが水耕が土耕栽培と比べて成長がいい理由の1つでもあります。
また、一切、土を使わないので病気の心配がありません。もちろん、連作障害もありません。
水耕方式2:大容量培地栽培
バーミキュライトやパーライトを土の変わりに使って栽培する方法です。名前は本サイトで勝手にこういう風に呼んでいます。
なぜ?大容量のバーミキュライトやパーライトが必要なのか?というのは、簡単で楽をするためだけです。
面倒な2重構造にするのが嫌だったので、もっとも楽でシンプルな方法として、かわりにこれらの用土を大量に使いました。
使ったといっても、バケツで栽培する時に1個あたり、5Lくらいつかったという感じです。