イチゴやレタスには培地と固定が必要

イチゴやレタスには培地と固定が必要

これは、当然なのですが、発泡スチロールで水耕栽培をしていると、養液までの距離があり、そこまで根が届いてくれないとはなしになりません。

これは有茎種では、いずれ伸びてきて底まで到達するのでいいのですが、 イチゴやレタスの用に茎がない植物には培地と固定が必要です。

培地とは、やはり最大の目的は、養液に常に一部分が浸かっていて、そこから養液を吸い上げて植物に常に水分を供給する役目をはたしています。

これがないと、短い茎のレタスやイチゴ、その他の野菜はすぐに養液と接している部分がなくなってしまいます。


また、有茎種は茎があるので、アバウトに穴をあけておけばだいたい、どこかでひっかかり固定されるのですが、イチゴなどは固定するためのスポンジのような培地が必要です。

このように植物の種類によって水耕栽培の装置を考えなければなりませんので、一工夫が必要です。





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